イエローフォールを目指しスノーハイク

2023年3月25日(土)
柏駅(5:30)=裏磐梯スキー場(10:45)
裏磐梯スキー場(11:00)-イエローフォール(13:15/13:25)-裏磐梯スキー場(14:30/15:15)=
道の駅猪苗代(15:45/16:10)=柏GS(19:00)・・・解散

この日、当初の計画では長野県「北横岳」でスノーシューハイクを行う予定であったが、天候悪化が予想された為、
比較的天候が良しと思われる福島県は裏磐梯の「猫魔が岳」に急遽目的地を変更。
しかし、折角変更した「猫魔が岳」にも到着予定時刻が計画より大幅に遅延する事になった為、またまた変更を余儀なくされ、隣の裏磐梯スキー場にある「イエローフォール」を目指す事になった。到着した時、なんとスキー場は閉鎖となっていた。はたしてスノーシューハイクはできるのだろうかと一瞬不安が頭をよぎったが、先に到着していた別のグループがゲレンデを歩き始めたのを見て私達も出発する事にした。誰もいない広々としたゲレンデを歩き始めると、とてもとても気持ちが良い。心の中の雲が風に流され、晴れ渡った空のような感じでイエローフォールを目指してスノーシューを進めた。広いゲレンデを歩き始める。赤銅が雪融けで渡れないかもしれないという事で森林の中の丘超えでイエローフォールを目指す。道標になるテープも殆どなく、踏み後と1ケ月前に歩いた
記憶を辿って歩を進めて行く。桜も咲き始めた暖かさもあり、案の定、雪も所々融け池も顔を出している。1時間も歩くと、お腹も減ったのか昼食となった。食事も終わり再び歩き始める。アップダウンもそこそこあり、スノーシューを履いていないとズボッと膝上くらいまで潜ってしまう雪の状態。やっと森林を抜け、平坦な雪原に出た。目指すイエローフォールも間近になってきた。歩き始めて2時間強。イエローフォールに到着。しかし、雪が融けてイエローがない。岩肌が露出してブロンズフォールだ。がっかり・・・1ケ月前はこんな状態だった。なんとも言えない変わり果てた状態。それでも、無事到着したので記念写真を撮る。記念写真後、下山開始。
往路を戻る。体調芳しくなくスノーシューハイクを諦め、出発地点近くで待っていたNさんを囲んで2度目の記念写真。15:15 裏磐梯スキー場を出発。帰路、猪苗代IC脇の道の駅「猪苗代」に寄り、土産を購入し、一路柏に向かった。目的地が二転三転したスノーシューハイクでありましたが、雪の上を歩く事ができたことに満足でした。イエローフォールがブロンズフォールに変わっていたことは残念でありましたが、雨にも遭わず、風もなく比較的穏やかな天候の中、楽しい1日を過ごすことができました。
計画者のYさん、長時間運転のHさん、Mさん、Yさん有難うございました。 記・写真 F

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