加波山(709m)
記録
日程 2024年4月6日(土)日帰り 電車山行 参加者 合計 15名(女性8名、男性 7名)、会山行
柏駅構内集合 6:15、柏駅 6:32発 → (常磐線)→ 友部駅(7:45着/7:53発)→(水戸線) → 岩瀬駅(8:22着/9:07発)→(バス『ヤマザクラGO』)→ 長岡バス停(9:37着/9:45発)→ 加波山三枝祇神社本宮および親宮(9:55着/10:02発:トイレ休憩)→ 加波山神社真壁拝殿 10:07 → 加波山三合目駐車場(10:25着/10:33発)→ 加波山五合目(10:54着/10:56発)→ 加波山三枝祇神社親宮拝殿(12:30着/12:42発:昼食休憩)→ 加波山(13:08着/13:20発)→ 加波山三合目駐車場 14:51 → 加波山神社真壁拝殿 (15:02着/15:07発) → 加波山三枝祇神社本宮および親宮 15:10 → 長岡バス停(15:20着)
<先発隊> 長岡バス停(15:34発)→ 岩瀬駅(16:10着/16:15発)→ 友部駅(16:41着/16:46発)→ 柏駅 18:05着
<後発隊> 長岡バス停(17:14発)→ 大和駅入口(17:32着)→ 徒歩 → 大和駅(17:35着/17:41発)→ 友部駅(18:11着/18:15発)→ 柏駅 19:29着
昨日の天気予報では、4/6(土)の天候はくもりで雨が降らない予報でしたが、岩瀬駅に向かう途中の電車車内からは雨が降っており、岩瀬駅に到着したころは、小雨程度のあいにくの天候でありました。岩瀬駅からバスで長岡バス停まで行き、歩き始めましたが、雨がところどころ降っていたので、みんな合羽を着て、登り始めました。5合目までは、コンクリートの舗装路でかなりの急勾配でした。5合目から、本格的な登山道となりました。急な登りではありましたが、危険なところはない登山道でした。加波山三枝祇神社親宮拝殿に到着し、ひさしがある建物があったので、そこで昼食をとりました。その後、加波山山頂まで登り、山頂で記念撮影して、下山を始めました。下山道は、1か所道に迷って急なところを下りてしまうことがありましたが、それ以外は、危険個所というような場所はなかったです。ただ、ただ4合目付近だと思うのですが、粘土質の斜度がある下り坂で、滑りやすいところがあり、私も2度ほど尻もちをつきました。そこを過ぎてからは、10分程で3合目に到着することができました。3合目からは、舗装路なので、心配はありませんでしたが、バスの時間にあまり余裕がなかったため、急ぎ目で降りて、予定より1本遅れのバスの時間に間に合うことができました。バス停に到着した時に、後発隊から連絡があり、Tさんが、3合目より上部のところで、下山に時間がかかっているとのことでした。後発隊には、Tさん、Sさん、Yさん、Oさんの4名です。次のバスまで約1時間半後となってしまうため、リーダーNSさんの指示により、先発隊のうち、2名(NSさん、NHさん)を残して、9名は先にバスに乗って岩瀬駅に向かうことにしました。バス停付近では、タクシーも呼ぶことが出来なかったため、岩瀬駅に向かうバスの中で、後発隊と電話でやりとりし、もし、Tさんの下山にもし時間がかかるようであれば、私(H)が駅に残って、後発隊の指示を待って、タクシーで迎えを行くこと等考えていました。幸い、先発隊が岩瀬駅に到着した時に、後発隊から連絡があり、Tさんを含む後発隊4名は、無事に3合目まで下山でき、次のバスで全員が帰るとの連絡を受けました。この連絡を受け、安心して、柏駅に戻ることができました。後発隊は、先発隊の1本あとのバスに乗って、約1時間半遅れで柏駅に到着することができました。
本日の山行の感想は、雨交じりのあいにくの天候でしたが、まだ、小雨程度で、雨が降っている時間も短かったのでその点は良かったです。加波山は、5合目付近まで舗装路で、山頂付近は、神社やお社が沢山ありますが、眺望はなく、ちょっと面白みにかける山でした。あと、今回、1名が下山に時間がかかってしまって、結果として、二手に分かれて帰ることになってしまいました。おそらく、私が尻もちをついた4合目付近で時間がかかってしまったと思うのですが、やはり自分の装備をしっかりすることと、もしもの場合に備えて、人を助けられるもの(例えば、ロープなど)を準備しておくことが大事だなと思いました。自分の装備という面では、滑り止めが利く靴を履くこと、どうしても滑ってしまうのであれば、チェーンスパイクを装着することもできたと思います。私も今後ロープは準備しておこうと思います。
何はともあれ、全員無事で下山できたことが何より良かったです。 記事 H 写真 H