越後の名峰 八海山と平ヶ岳を歩く
行程
第1日目(10月5日)
柏駅東口(7:00)=関越道経由=八海山ロープウェー駐車場(11:24)
八海山ロープウェー山麓駅(12:00)-同山頂駅(12:07/12:20)-女人堂(13:20/13:34)-
山頂駅(14:31/14:40)=山麓駅(14:50/15:00)=奥只見山荘(16:19)
第2日目(10月6日)
奥只見山荘(3:50)=平ケ岳登山口(5:25)
平ケ岳登山口(5:47)-クロベの大木(6:57)-山頂木道入口(8:23)-平ケ岳山頂(9:29/9:40)-
平ケ岳登山口(12:15/12:30)=奥只見山荘(14:09/14:33)=柏GS(20:15)解散
9/7の谷川岳、9/29の那須岳と二度とも山域は雲や霧に包まれて眺望が望めなかったハイキングであったので、
今度こそはと意気込み八海山に挑んではみたけど、やはり霧雨の中のハイキングになってしまった。
とても残念でしたが、翌日の平ケ岳はその鬱憤を晴らすような素晴らしい秋晴れの中のハイキングでありました。
<第1日目>
11:24
八海山ロープウェー駐車場
ロープウェーからの眺め
12:00
山頂駅前の鳥居をくぐりハイキング開始
前日までの雨で登山道はぬかるんでいて
歩き難い
途中梯子がいくつもあったり、岩場もあり滑って
転ばないように慎重に歩く
13:20/13:34
女人堂に到着(快適な避難小屋)
やはり霧の中で視界は0 残念!
これから先は岩場の連続であり
雨で滑りやすくなっているので
これより先は中止とし引き返す
下山も大変
梯子や岩場を通過しなければならない
ので慎重に・・・
下山途中、登山道からちょっと
脇に入った「漕ぎ池」に寄る
霧の中だけに いい雰囲気
16:19
奥只見山荘到着
戸建ての広いコテージでくつろぐ
(右の写真は奥只見山荘のHPより)
17:00~
夕飯前のひと時、お風呂の後、ビールと
地酒「魚沼で候」で歓談
「魚沼で候」はとても爽やかなお酒で
飲みやすく後をひかない日本酒 最高!
その所為か、会話も大いに盛り上がった
18:00~
本館で夕食
山の中の宿とは思えない美味しい料理に舌鼓
なんとメニューはフランス料理
全部で7品
写真はその一部
デザートはコーヒーゼリー
ご飯は当然魚沼新米
美味しかった 大満足!!
<第二日目>
5:52
登山口から5分程度歩き、沢を渡る
渡り終えると急坂が待ち構えている
それも頂上湿原が現れる木道まで約2時間30分続く
こんな感じで急坂が続きます
6:30
歩き始めて40分のところ
平ケ岳の山頂の一部が見えて
きた
ここで少し休憩
6:57
登山口から1時間強の地点
クロベの大木
7:02
木々の間から山並みが顔を覗かせ始めた
右側の方にある尖った山は以前登った「荒沢岳」
今日は秋晴れなので山頂からの眺望に期待が持てる
左 7:13
右 7:57
まだまだ急坂が続いています
途中の看板に
「もう、ダメ~。でもあなたなら大丈夫。頑張れ!」
っていう励ましの文字が刻まれていた
8:18
山頂直前の景色
秋の色が綺麗です
右端の大きな山は多分越後三山の一つ「中ノ岳」かな?
8:23
ついに出ました 山頂の木道に
これからは寝転んでいたいような湿地帯の木道歩き
9:20
平ケ岳山頂間近の木道
みんな、ちょっと振り返ってね
今までの苦労もどこかへ飛んで行ってしまったような
みんなの笑顔です
9:29
平ケ岳山頂に到着
記念写真も笑顔の集まり
お疲れ様でした!
9:43
頂上を満喫した後、下山開始
平ケ岳の山頂一帯って、ホントにたいらなんですね
天気も良かったし、最高の山旅でした!!
ちょっと追加です
左は玉子石
元気なA嬢とY男さんが行ってきました
右は光苔
登山口近くにあるのですが、行ったの
はまたもや元気なA嬢
みんなの為に写真撮ってくれて有難う
帰路、途中のきのこのお店や小出ICちかくのスーパービックで、みなさん思い思いのお土産を購入
して、一路柏へ帰りました。
2日間に亘る山旅、一日目は霧雨の中でしたが二日目は最高の秋晴れに恵まれ、
記憶に残る素晴らしい山旅となりました。
計画・リーダーと頑張ってくれたYさん、有難うございました。
又、長時間の運転もしてくれたYさん、Mさんにも感謝です。
おかげで美味しい料理にも会え、怪我もなく無事に帰宅する事ができました。
感謝です。
記:F 写真:Aさん、Oさん、Yさん、F