春の三浦半島横断ハイキング(三浦アルプス)
3月11日(土) ☀ 参加者15名
最初の三浦アルプス山行は2016年2月11日で今回は2度目の三浦アルプスになります。
標高は200m程の可愛らしい山々ですが、相模湾から東京湾側へとアップダウンの続く小粒でもピリリと辛いミニアルプス縦走です。
当日OKさんは常磐線車内で、SYさんは逗子駅で合流。総勢15名の小団体で逗子駅発の横須賀病院行に乗車。わずか10分程で風早橋バス停で下車。9:35バス停先の信号を渡り「仙元山ハイキングコース」の案内標識の前からコンクリートの急坂を15分程登る。坂の途中から振り返ると富士山もぼんやりと見えます。登山口の教会前で衣服調整をし10:03仙元山に着きました。
かつて、ここは山一面の桜の名所だったそうですが、病気にかかり全滅したそうです。
急傾斜の250段を登り終えると桜の大木が目の前に現れます。今年は桜の開花が早まりそうですが、まだ先のようです。そのかわり、足元には薄青のスミレが咲き誇り春を感じることができました。
タブノキの大木がある観音塚やマテバシイ(ブナ科の常緑高木だそうです)の下をアップダインを繰り返しながら昼食予定の桜山休憩所に12:35着。
桜山休憩所までには何組ものパーティーや、40名の大団体ともすれ違いました。人気の山です。
昼食後、乳頭山を目指し13:15出発。山桜の木々の間を歩き、鳥の鳴き声を聞きながら、
14:10乳頭山に到着。
14:40山頂出発。これから先に数カ所の気が抜けない岩場の急坂もありましたが、全員アクシデントも無く田浦梅林へと向かいました。
梅林は約2,000本の梅が咲き誇る名所ですが、流石に3月中旬ともなると梅の花や水仙の見ごろも終わっていました。車道を30分程歩きJRの田浦駅に16:10到着、16:15の電車に乗車し柏に18:26着き解散となりました。
今回も天候にも恵まれ快適な山行となり、感謝です。
ありがとうございました。 記OR 写真TH