八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳縦走)

記録 
日程 9月10日(土)~9月11日(日) 参加者  合計2名(男性2名)、個人山行

1日目<赤岳鉱泉へ移動>
柏IC  5:50 →  三郷JCT  →(首都高)→  小菅JCT →  江北JCT → 西新宿JCT → 高井戸IC→(中央自動車道)→ 談合坂SA (休憩) →  南諏訪IC   →  美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)9:40着/9:51発→ 赤岳山荘11:10 →  美濃戸登山口11:19発→(北沢コース)→ 堰堤広場 12:33着(昼食休憩)/ 12:55発 → 赤岳鉱泉 14:53 着   (テント泊)

2日目<赤岳・横岳・硫黄岳>
赤岳鉱泉発  5:19 →  中山乗越 5:49着  → 行者小屋 5:59着/6:04発 → 阿弥陀岳分岐 6:13 → (文三郎尾根)  →  文三郎尾根分岐 7:10着/7:28発  →  キレット分岐  7:42着/7:48発 → 赤岳山頂 8:01着/8:18発 → 赤岳頂上山荘 8:24着/8:46発 →  赤岳天望荘 9:35 → 地蔵の頭 9:42 →  石尊峰 10:40着/10:52発 → 横岳(無名峰)11:11→  横岳11:17着/11:32発  → 硫黄岳山荘12:04着(昼食休憩)/12:37発 → 硫黄岳 13:04着/13:10発 → 赤岩ノ頭 13:29 →  ジョウゴ沢 14:43 →   赤岳鉱泉 14:53着(テント撤収)/16:37発 →  堰堤広場  17:58 →  赤岳山荘  18:50 着→  八ヶ岳山荘駐車場 19:40着→赤岳山荘  20:00着/20:10発 → 諏訪南IC  → (中央自動車道) →  双葉SA(休憩) →  高井戸IC →  西新宿JCT  →  箱崎JCT  →  小菅JCT → 三郷JCT  → 柏IC  24:20着

<1日目>
美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)には予定時刻とおり到着できたが、そこから先の林道が、赤岳山荘等の駐車場が満車のため、通行止めとなっていたため、予定外ではあるが、八ヶ岳山荘駐車場に駐車。ほぼ満車状態であった。予定外の林道歩きを、1時間20分ほど歩き、赤岳山荘に到着。休憩後、美濃戸登山口から北沢コースを通って赤岳鉱泉に向かった。堰堤広場まではほぼ林道歩きだった。堰堤広場で昼食休憩をとって、そこからは登山道であった。テント泊装備のため、ザックの重みに苦しんだ。途中雨にも降られ、合羽を来て、赤岳鉱泉に向かった。先に到着していたSさんにテントの受付をしてもらい、赤岳鉱泉近くのテント場を確保してもらった。赤岳鉱泉は非常に施設が整っており、飲用の水場もあり、トイレも近くにあった。テント宿泊料は、2,000円/泊(1人)。赤岳鉱泉は非常に賑わっており、テントは200張りぐらいありました。テント設営し、ビール、ワインを飲みながら、夕食をとり、楽しいひと時を過ごすことができた。明日(9/11)は、赤岳、横岳、硫黄岳を縦走する長丁場となるため、翌朝5:00出発目標として、19:00には就寝した。

<2日目>
朝3:00過ぎに起床し、荷物の片づけ、朝食をとり、5:10過ぎに赤岳鉱泉を出発し、行者小屋を目指した。朝は冷え込んでいた。中山乗越までは、結構急登な箇所があったが、中山乗越から行者小屋までは、下りで歩きやすかった。行者小屋のテント場も賑わっていた。行者小屋からは、地蔵尾根コースではなく、文三郎尾根コースで赤岳に向け、出発。かなり急登ではあったが、見晴らしもいいコースであった。文三郎尾根分岐からは、岩場で、鎖場もあったが、登りごたえのあるコースだった。それほど危険個所はなかった。文三郎尾根分岐から30分ほどで、赤岳山頂に登頂することができた。天候は快晴だったので、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、秩父方面、日光方面、360度の展望が開けていた。素晴らしい天望だった。山頂は大勢の人で賑わっており、写真を撮るのも一苦労であった。それでも、赤岳山頂20分ほどゆっくりして、横岳に向け下っていった。滑りやすい箇所もあったが、何とか赤岳天望山荘まで降りることができた。横岳は、4つほどピークがあり、なかなか登り応えのある山だった。なかなかスリリングな鎖場やハシゴが何か所かあった。横岳を越えて、硫黄岳山荘で昼食休憩をとった。硫黄岳山荘には、きれいなウォッシュレット付きのトイレがあった。その後、硫黄岳に登った。軽石の岩が多くあり、登りづらかった。硫黄岳の爆裂火口は、ガスのため見ることができなかった。硫黄岳から、赤岩ノ頭に下って、赤岳鉱泉まで降りた。赤岳鉱泉には15:00くらいには到着したが、テント撤収に時間がかかり、16:30赤岳鉱泉を出発した。明るいうちに、登山道が終わる堰堤広場まで到着することができた。堰堤広場から、ヘッドランプをつけながら50分ほどで、赤岳山荘に到着できた。荷物を担いで4kmの林道を歩くのには無理があったため、ここに荷物を置いて、Hは、アタックザックのみで八ヶ岳山荘駐車場まで降りて、車をとってきて、赤岳山荘で、荷物とSさんをピックアップして、帰路についた。大分予定より遅くなってしまったが、充実した山行を実施することができた。

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